政府の成長戦略の柱の一つである「林業の成長産業化」において、林野庁の目玉の施策である「林業成長産業化地域」に平成30年、湯前・水上地域が指定され、林業成長産業化地域構想の具現化にむけ、地元林業事業体などの川上の事業者と、川中、川下の事業者、行政の連携にて、事業の推進体制となる「奧球磨みらいのもり創造協議会」をに設立しました。
令和3年10月、球磨スギ・ヒノキをJAS製品等として高付加価値化し、全国に供給するため様々な事業がスタートしています。新規製造法の技術に関しては「丸太状熱処理併用複合乾燥法を用いた芯去り製材法」を確立し、九州南部で顕在化している樹木の大径化問題に対応しつつ、優れた品質の美しいい化粧用材を提供しています。ウッドデザイン賞をはじめとする数々の受賞歴を持ち2020オリパラ関連施設や公共建築物、住宅メーカーでの採用など供給実績を重ねております。