『緑の循環』森林認証(SGEC)の取組による環境や生物多様性に配慮した森林づくり、ドイツの森林官を講師に招いた林業技術者養成講座(チェーンソー研修)の開催協力による紋別に合わせた作業システムの改善と生産性向上・担い手育成・安全対策、紋別市認証材活用住宅助成事業による木材利用の推進等、紋別市は林業・木材産業の様々な分野と関係があり、連携・協同しています。
協定自治体の紹介
役所所在地 | 〒094-8707 紋別市幸町2丁目1番18号 |
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みなとモデル担当部署 | 農政林務課林業振興担当 |
- 電話番号 | 0158242111 |
- FAX番号 | 0158231535 |
ホームページ | http://mombetsu.jp/ |
自治体面積 | 83070 ha |
人口 | 21014 人 |
首長:宮川良一 (ミヤカワヨシカズ)
林業・木材産業データ
森林面積 | 65727 ha |
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森林率 | 79 % |
主要樹種 | トドマツ、カラマツ |
林業・木材産業従事者数 | 318 人 |
林業・木材産業事業者数 | 10 |
木材利用方針 | PDFダウンロード |
森林認証:1 | 『緑の循環』認証会議(SGEC) SGSJP-016 |
森林認証:2 |
『緑の循環』森林認証(SGEC)の取組による環境や生物多様性に配慮した森林づくり、ドイツの森林官を講師に招いた林業技術者養成講座(チェーンソー研修)の開催協力による紋別に合わせた作業システムの改善と生産性向上・担い手育成・安全対策、紋別市認証材活用住宅助成事業による木材利用の推進等、紋別市は林業・木材産業の様々な分野と関係があり、連携・協同しています。
紋別市では『緑の循環』森林認証(SGEC)に積極的な取組を行っています。紋別市の森林認証の取組は網走西部流域(7市町村)の取組へと発展し、平成19年に「日本最大の森林認証エリア」となりました。さらなる認証エリア拡大を目指し、平成22年4月に、オホーツク中央森林組合等による「オホーツクフォレストネットワーク」へ支援し、一般民有林の認証取得をしました。平成23年12月時点で、各町村林・私有林(個人・会社)をあわせて393所有者、18,917haが新しくSGECの認証を受けました。その結果、網走西部流域の森林認証面積は315,908haとなり、認証率は83%を超えました。網走西部流域の広大な自然を守るために今後も認証エリアの保全・拡大に努めていきます。また、広大な認証エリアは生産と供給の安定化に役立ちます。ダブルブランド化など環境と経済の両面から森林・林業・木材産業活性化を目指していきます。
日本唯一のアザラシ保護施設「とっかりセンター」や「流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」「流氷科学センター」「もんべつ流氷まつり」などオホーツクの冬を体験できる施設やイベントが盛りだくさんです。また、夏場もガリンコ号Ⅱの「フィッシングクルーズ」等により、年間を通じてオホーツクの大自然が体験できます。
また、野鳥や植物が豊富な「コムケ湖」や「コムケ原生花園」「ラベンダー畑」、紋別の景色が一望できる「オホーツクスカイタワー」、漁師や鴻之舞金山の資料を展示している紋別市立博物館などもあります。
このように、季節によって異なるオホーツクの素晴らしさを是非とも体験してください。
観光協会URL: http://monkan.tabilog-hokkaido.jp/
紋別には水産加工品・お菓子・工芸品や「オホーツクWOOD」等の特産品があります。中でも世界三大漁場のオホーツク海に面していることから、沖合いではカマボコの原料となるスケトウダラ漁、沿岸では紋別カレイ・毛ガニ・サケ・マス漁が営まれ、自慢の水産加工品が作り出されています。「オホーツクもんべつ産品ブランド推進協議会」では、これらの特産品の周知を目的として「オホーツク紋別産品ガイドブック2012」を発刊し、市内の加工品を紹介しており、紋別市ホームページ(http://mombetsu.jp/soshiki/sangyo/syoukou/burando-1.html)でダウンロード可能です。