宍粟市では、平成18年から「儲かる林業」の実現に向け「原木の安定供給」と「流通加工販売システムの構築」に取り組んでいます。
生産される原木は、森林施業計画の認定を受けた森林からの間伐材が大半です。
平成23年には、大型製材工場が稼動し、柱・間柱などを高品質・低コストで安定供給できるようになりました。また、スギ・ヒノキを公共施設などで使い易くするために開発された圧縮木材や不燃材、木製家具を製作している工場、集成材工場もあり、全国からの要望にこたえられる地域です。
協定自治体の紹介
役所所在地 | 〒671-2593 宍粟市山崎町中広瀬133番地6 |
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みなとモデル担当部署 | 産業部森林環境課 |
- 電話番号 | 0790633065 |
- FAX番号 | 0790631282 |
ホームページ | http://www.city.shiso.lg.jp/ |
自治体面積 | 65854 ha |
人口 | 34292 人 |
首長:福元 晶三 (フクモト ショウゾウ)
林業・木材産業データ
森林面積 | 58993 ha |
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森林率 | 90 % |
主要樹種 | スギ、ヒノキ |
林業・木材産業従事者数 | 778 人 |
林業・木材産業事業者数 | 65 |
木材利用方針 | PDFダウンロード |
森林認証:1 | |
森林認証:2 |
宍粟市では、平成18年から「儲かる林業」の実現に向け「原木の安定供給」と「流通加工販売システムの構築」に取り組んでいます。
生産される原木は、森林施業計画の認定を受けた森林からの間伐材が大半です。
平成23年には、大型製材工場が稼動し、柱・間柱などを高品質・低コストで安定供給できるようになりました。また、スギ・ヒノキを公共施設などで使い易くするために開発された圧縮木材や不燃材、木製家具を製作している工場、集成材工場もあり、全国からの要望にこたえられる地域です。
平成22年度に環境基本計画を定め、めざすまちの将来像として「世界に誇れる環境主都」を掲げ、総合的な取組を進めています。
目標としては「2030年のエネルギー自給率70%」をめざし、木質バイオマスの利活用を中心に、再生可能エネルギーの導入に力を入れています。具体的には民間事業者と連携して木質ペレット製造設備の整備を行い、公共施設を中心にペレットストーブ、ペレットボイラーの導入を進めています。
また、独自の補助制度により住宅用太陽光発電や小水力発電の普及を進めるなど「森林を基盤とした持続可能な地域社会」の構築に取組んでいます。
宍粟市は、県下最高峰の氷ノ山、第二峰の三室山、第三峰の後山を始めとして1000m級の山々がそびえ、氷ノ山後山那岐山国定公園や音水ちくさ県立自然公園に指定されるなど、その大部分は山林が占めています。
これらの山地からは県下を代表する清流揖保川や名水百選に選定された千種川が源を発し、音水渓谷や赤西渓谷、日本の滝百選の原不動滝など、数々の景勝地を生み出しています。また、豊かな地形を利用してキャンプやカヌー、川釣り、スキーなどのさまざまなレジャーを楽しめるほか、かおり風景百選の千年藤や最上山公園「もみじ山」の紅葉など、豊かで美しい自然が四季折々の風情を織りなしています。
観光協会URL: http://www.shiso-kankou.jp/
・鮎・アマゴ
・地酒(老松酒造・山陽盃酒造)
・自然薯
・りんご(原観光りんご園)
・ブルーベリー
・ぶどう(山崎農業公園)
・丹波黒大豆
・しそう三尺かす漬け
・やたら漬け
・ちくさせんべい
・千種羊羹(末廣堂)
・波賀みそ(道の駅みなみ波賀)
・宍粟牛
・笹うどん(播州堂本舗)