あわら市は、福井県の最北端に位置し、緑豊かな自然に囲まれた市です。森林の面積は4,448haで総面積の38%を占めています。
市では森林の有する公益的な機能の発揮を図るため、間伐、保育を適切に実施し、健全な森林育成に努めています。また、市内の公共施設に地元産材を積極的に活用しています。
さらに、間伐材の搬出を推進し、有効利用を図るため、森林組合において「木質バイオマス供給施設」を整備し、木粉・木質ペレットを生産しています。
協定自治体の紹介
役所所在地 | 〒919-0692 あわら市市姫三丁目1番1号 |
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みなとモデル担当部署 | 農林水産課 |
- 電話番号 | 0776731221 |
- FAX番号 | 0776731350 |
ホームページ | http://www.city.awara.lg.jp |
自治体面積 | 11699 ha |
人口 | 27242 人 |
首長:森 之嗣 (モリ ユキツグ)
林業・木材産業データ
森林面積 | 4448 ha |
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森林率 | 38 % |
主要樹種 | スギ、ヒノキ |
林業・木材産業従事者数 | 41 人 |
林業・木材産業事業者数 | 7 |
木材利用方針 | |
森林認証:1 | |
森林認証:2 |
あわら市は、福井県の最北端に位置し、緑豊かな自然に囲まれた市です。森林の面積は4,448haで総面積の38%を占めています。
市では森林の有する公益的な機能の発揮を図るため、間伐、保育を適切に実施し、健全な森林育成に努めています。また、市内の公共施設に地元産材を積極的に活用しています。
さらに、間伐材の搬出を推進し、有効利用を図るため、森林組合において「木質バイオマス供給施設」を整備し、木粉・木質ペレットを生産しています。
あわら市は、豊かな自然環境を保全し、将来世代に引き継ぐため、環境基本計画に基づき、様々な施策を実施してきました。その施策を実行する団体として、「あわら市エコ市民会議」や「北潟湖自然再生協議会」があります。市民・事業者・行政が連携し、自然環境について考え、それぞれの役割を担い、活動してきました。
今後は、令和4年度から始まる「第2次あわら市環境基本計画」を基に、脱炭素化の推進を図ります。
あわら市は、美しい日本海、静かな湖や川、緑豊かな山々、優れた泉質の温泉、太陽をいっぱい浴びた農作物など、自然の恵みにあふれたところです。
「関西の奥座敷」と呼ばれるあわら温泉は、東尋坊、大本山永平寺、福井県立恐竜博物館などの観光地へのアクセスもよく、観光の拠点として毎年多くの観光客が訪れます。あわら温泉では、旅館ごとに源泉を保有し、温泉街全体で74本あります。それぞれ泉質や効能が少しずつ違うため、様々な感触の温泉を楽しむことができます。
観光協会URL: http://awara.info/
あわら市では、ご当地ブランドの「越のルビー」や「とみつ金時」、「越前柿」、「梨」などの野菜や果物が栽培されています。また、県内最大の宿泊地あわら温泉では、日本海や緑豊かな大地で穫れるさまざまな新鮮な幸、特に冬の味覚の王様越前ガニや甘エビなど地元の美味しい食べ物がたくさん味わえます。